第3の通信業者が7月に操業開始か
[ 230字|2019.6.18|経済 (economy)|econoTREND ]
ダバオを拠点に持つ実業家、デニス・ウイ氏が所有する通信企業、ミスラテルと中国電信はこのほど、株式買収合意を締結した。両社は第3の携帯通信企業としてすでに下院議会から営業認可を得ており、株式買収合意を結ぶことで国家通信委員会からの操業許可を確保できる見込み。操業許可が出るのは7月の見込みで、即座に業務を開始することを目指している。ミスラテル側は業務を開始した初年度に1500億ペソを投資し、5年間で総額2570億ペソまで投資する計画。(15日・スタンダード)