カビテへの移管を航空各社も支持
[ 252字|2019.6.18|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ空港の混雑を解消するためドゥテルテ大統領が同空港の国内線運航をカビテ州サングレー空港に今年11月までに移管するよう命令した件で、航空会社もこのほど開かれた会合で賛同を示した。トゥガデ運輸長官らと航空各社の代表らとの会合で意向が確認されたもので、6月24日に航空会社と政府の間で誓約覚書が結ばれる予定。比海軍基地にあるサングレー空港の整備事業はすでに昨年から始まっており、約50%の工事が完了。11月の民間航空会社への共用に向けて24時間休みなく工事が進められているという。(15日・トリビューン)