サンミゲルがPSALMに60億ドル支払い
[ 252字|2019.5.23|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲルの発電子会社でバタンガス州のイリハン火力発電所(最大発電量1200メガワット)を運営するサウス・プレミア・パワー(SPPC)はこのほど、政府の電力部門資産負債運営会社(PSALM)に対して、同発電所の出力管理費などとして4月末までに計61億9000万ドル(2891億ペソ)を支払ったことを明らかにした。SPPCはPSALMを相手取り、同発電所の独立発電運営契約に基づく出力管理費の支払い義務事項に関する解釈で悪意的な違反行為があったとして裁判に訴えていた。(20日・スター電子版)