イロイロ市の配電会社が韓国電力子会社と契約
[ 262字|2019.5.20|経済 (economy)|econoTREND ]
ビサヤ地方の主要都市イロイロ市の配電事業を今後請け負うモアエレクトリック&パワーはこのほど、韓国電力の比子会社KEPCO・SPCパワー(KSPC)から最大10メガワットの電力供給を受ける売買契約を結んだことを明らかにした。KSPCはセブ州ナガ市で石炭火力発電所を操業している。イロイロ市では現在、パナイ電力が配電しているが、今年1月の国会で営業権の更新が承認されなかった。配電事業が、実業家エンリケ・ラソン氏が率いるモアエレクトリックに引き継がれるまでの2年間、暫定的にパナイ電力が配電を継続する。(18日・スター電子版)