マニラ南港拡張事業にATIが89億ペソ支出
[ 252字|2019.4.30|経済 (economy)|econoTREND ]
国内コンテナ貨物取扱大手のアジアン・ターミナルズ(ATI)はこのほど、マニラ南港とバタンガス港で運営する貨物取扱ターミナルの拡張事業などに2019年度中に89億ペソを支出する計画を明らかにした。同社は昨年、2つの拡張事業に対して総額147億ペソを支出すると発表していた。マニラ南港の貨物取扱ターミナル拡張事業は2020年末までに現行の貨物取扱量120万TEUsを150万TEUsまで25%拡張する。バタンガス港では今後数か月以内に新しい乗客用ターミナルの建設事業も着工する予定。(26日・マラヤ電子版)