1〜3月期の世帯貯蓄率が36.6%
[ 267字|2019.4.3|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の最新聞き取り調査によると、今年1〜3月期において貯蓄をしている世帯の割合が36.6%で前期(18年10〜12月期)の32.8%から3.8ポイント増加した。首都圏とそれ以外の地方の両方で貯蓄率が上昇しているという。しかし、貯蓄をしていると答えた世帯のうち銀行口座を持つ世帯の割合は63.9%で、前期の同68%より低下した。一方、家にタンス預金していると答えた世帯の割合は43.3%だった。一方、フィリピン人海外就労者を持つ世帯のうち、貯蓄している世帯の割合は33%で、前期の35.5%から減少している。(1日・スター電子版)