メラルコがケソン州でマイクログリッド事業
[ 235字|2019.3.4|経済 (economy)|econoTREND ]
国内最大の配電会社、マニラ電力(メラルコ)はこのほど、太陽光発電などの小型の発電施設を設けてエネルギーを地産地消させる分散型電源のハイブリッド・マイクログリッド事業をケソン州カグバレテ島で実施することを検討していると明らかにした。第1期事業を年内にも完了させる予定。同島では今後5年間をかけて、発電量2.5MWの太陽光発電施設と蓄電池、ディーゼル発電施設を組み合わせて小規模配電網を確立させる。実現すれば同社のマイクログリッド事業としては2件目となる。(1日・スター)