SMがマカティ市に7階建て 社員寮ビル建設へ
[ 322字|2019.1.24|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手のシューマート(SM)グループの社員寮開発運営子会社フィリピンズ・アーバン・リビング・ソリューションズ(PULS)はこのほど、首都圏マカティ市カラヤアン通り沿いに同社で最大の7階建て社員寮ビルを建設する起工式を行った。
国内複合企業大手のシューマート(SM)グループの社員寮開発運営子会社フィリピンズ・アーバン・リビング・ソリューションズ(PULS)はこのほど、首都圏マカティ市カラヤアン通り沿いに同社で最大の7階建て社員寮ビルを建設する起工式を行った。ベッド数1千の共用部屋からなる若手会社員向けの住宅ビルで、2020年末に開業予定。名称は「マイタウン・ロサンゼルス」でタギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティー(BGC)に近く、マカティ市商業地区からも15分ほど。また、パシッグ川に建設中のBGC−オルティガス連絡橋が完成すれば、パシッグ市の商業地区オルティガスへも車で10分ほど。同社が現在経営する社員寮ビルの総ベッド数は3千。(21日・インクワイアラー)