アヤラが火力発電運営企業株を売却
[ 216字|2018.10.2|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥の発電部門、アボイティス・パワーはこのほど、アヤラ財閥が所有する石炭火力発電所の運営企業、アーリントン・マリベレス・ネザーランズ・ホールディングの株式49%を買収することで合意したと発表した。買収額は314億ペソ。同発電所の総発電量は500メガワットに達する。アヤラ財閥が運営してきた石炭燃料発電事業の総発電量は1300メガワットで、売却した事業はそのうちの相当な発電量を占める。(9月27日・スタンダード電子版)