超富裕層の比人が過去5年で24%増
[ 238字|2018.5.15|経済 (economy)|econoTREND ]
調査会社サントス・ナイト・フランクが最近発表した報告書によると、自己資産額が5千万ドルを超す超富裕比人の人数が2012年から17年までの5年間で24%増えて310人になった。同報告書では今後5年間でさらに260人の比人が新たに超富裕層に仲間入りするという。アジア全域では中国人が超富裕層全体の47%を占めて最大。比人の超富裕層は資産を不動産に投資する傾向が強い。新築住宅の購入先としては米国が全体の53%を占めて最も多く、次いで比国内の31%だった。(11日・マラヤ電子版)