比太陽光発電企業がスマートグリッド事業完工
[ 240字|2018.1.31|経済 (economy)|econoTREND ]
比太陽光発電企業、ソーラー・フィリピンズ社はこのほど、ルソン地方東ミンドロ州パルアン町で国内初となる太陽光発電と蓄電池を組み合わせたスマートグリッド事業を完工させた。テスラ社から調達した蓄電池に自社の太陽光パネルを組み合わせて、同町に対し24時間、安定した電力供給を行う。同社は最近、マニラ電力(メラルコ)に対し、24時間無休の電力供給シフトで1キロワット時当たり2.99ペソという自社供給電力の料金提案を示し、太陽光発電の低価格性をアピールした。(28日・スタンダード電子版)