年末のマニラ港は混雑なし
[ 197字|2016.10.21|経済 (economy)|econoTREND ]
ファエルドン関税局長によると、貨物滞留問題が解消し、今年のクリスマス期間中のマニラ港における貨物取扱区域の混雑はない見通し。マニラ国際コンテナ港の区域利用率は現在68%で2014年から15年初めにかけて記録した90%超から改善している。マニラ市当局がトラック規制を開始した14年2月以降、昨年の年末まではマニラ湾に貨物が滞留して輸送網がまひし、工場の稼働率や物価に影響した。(20日・スター)