サンミゲルが応札せず
[ 197字|2014.6.2|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手、サンミゲルは30日、アキノ政権が推進する官民連携(PPP)事業の目玉である軽量高架鉄道(MRT)1号線南方延伸事業入札(事業費650億ペソ)に応札しなかったことを明かにした。事業に高い収益性が望めないと判断した。入札にはメトロパシフィック・インベストメンツ社とアヤラ・コープからなる企業連合体、ライトレール・マニラ・コンソーシアムのみが応札した。(31日・スタンダードトゥデー)