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[ 199字|2010.4.12|経済 (economy)|econoTREND ]
浄化に100億ペソ超必要
パシッグ川再生委員会(PRRC)のタブラン委員長は、水質を1970年代レベルまで改善するためには、さらに100億〜200億ペソの資金が必要と明らかにした。同委員会は現在、35億ペソを投入してパシッグ川浚渫事業を進めており、9月までに終了する見込み。工業・生活排水による汚染で「死んだ川」と言われるパシッグ川を漁業や工業用水に適した水質まで浄化するためには、事業の強化が必要という。(9日・スター)