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　比人メッキ業者協会(ＦＧＩＩ)は、貿易産業省輸入サービス局に対し、日本製の鉄鋼製品輸入を認めるよう要請する書簡を提出した。亜鉛メッキ製品の原材料となる鉄鋼製品を比国内で一手に生産しているインド系製鉄企業グローバル・スティール社の製品は品質が悪く、供給量も少ないとして、日比経済連携協定（ＥＰＡ）に基づき日本製品の輸入を従来以上の規模で認めるべきだとしている。最近、セブのメッキ業者が日本からの鉄鋼製品輸入の許可申請を行ったところ、グローバル・スティール社が反対したという。（29日・スタンダードトゥデー）