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[ 202字|2009.4.9|経済 (economy)|econoTREND ]
1月の不良債権比率が上昇
中央銀行によると、1月末時点の拡大商業銀行(38行)の不良債権比率が前月比0.30ポイント増の3.82%に上昇した。1月末の貸付ポートフォリオが前月比1,228億ペソ減少したのに対し、焦げ付き融資額(不良債権)が同26億5,000万ペソ増加した。銀行間融資を除いた1月末の不良債権比率は4.35%となり、前月の3.87%から上昇しているが、前年同月期の5.5%に比べ低水準を保っている。(7日・マラヤ)