econoTREND
[ 204字|2008.10.20|経済 (economy)|econoTREND ]
OFW送金伸び率低下
中央銀行によると、8月単月のフィリピン人海外就労者(OFW)による国内送金額は13億ドルで前年同月比10.4%増と前月7月の同24.64%伸び率から低下した。過去4カ月では最も低い伸び率。米国の金融危機など国際経済不況の影響が送金に現れ始めたとみられる。しかし、1−8月期のOFW送金総額は110億ドルで、前年同期比17.2%増と、中銀の通年伸び率目標の10%は大幅に上回った。(16日・インクワイアラー)