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　中央銀行によると、08年１−７月期の国内金融市場に対する外国直接投資は、３億9,720万ドルの純流出となり、前年同期の36億ドルの純流入から流出へと転じた。物価高騰や米国の低所得者向けサブプライムローンの焦げつきを契機とする国内金融市場の締め付けにより、リスクを感じた外国人投資者らの資金引き揚げが要因。７月単月では2,020万ドルの純流入を記録しており、前月（１億4,559万ドルの純流出）から改善した。（15日・タイムズ）