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　フィリピンと台湾の担当者は７日、台湾の高雄とスービック、クラークの３経済特区を結ぶ自由貿易地域「スーパー・エコノミック・コリダー」創設を目指す覚書協定を成立させた。署名者はスービック湾域開発庁長官とクラーク開発公社代表、台湾の輸出加工区管理庁の代表。協定によって、相互の労働者のビザなし移動や銀行へのアクセス緩和のほか、対象経済区での労働ビザ発給や輸入関税の免除などが認められる。（８日・トリビューン）