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[ 283字|2001.7.10|社会 (society)|econoTREND ]
□1─5月期の訪比者数8.5%減
観光省によると、今年1─5月期にフィリピンを訪問した外国人と一時帰国した海外在住フィリピン人の総数は82万6,879人で、前年同月比8.46%減少した。最も訪問者数が多かったのは、3月の18万6,087人で、逆に最も少なかったのは5月の14万8,414人だった。今年1月20日の大統領交代劇や、4月下旬から5月初めにかけての前大統領派による巻き返しなど、政情不安が訪問者数に反映している。訪問者を国・地域別に見ると、最も多かったのは米国人で、同期間中に19万6,306人が訪問している。以下、日本15万7,563人、韓国か8万5,050人、香港5万4,779人の順。