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[ 257字|2001.4.27|社会 (society)|econoTREND ]
□第1四半期の経済区輸出額が19%増
経済区庁(PEZA)によると、今年1─3月期における特別経済区(エコゾーン)の輸出総額は51億9,000万ドルで、前年同期比19%増だった。PEZAでは今年度の輸出額の目標を前年度比15%増の230億ドルと定めており、現在は達成可能な範囲内にある。輸出額の内訳でみると、政府系エコゾーンは15億8,400万ドルで、前年同期比6.23%増に止まったのに対し、民間系エコゾーンは36億600万ドルで同26%増。今年に入ってから民間系エコゾーンは、カランバ・プレミア経済区など新たに5カ所が増え、全体で27カ所となった。