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経済開発庁はこのほど、日本の2000年会計年度の対比政府開発援助（ＯＤＡ）の支出総額が658億円に達したと発表した。1999年度の572億円に比べ15％増加し、過去20年間の対比援助で最高だった。援助事業に対する比政府の利用効率が高まったことが支出額の増加につながったという。同庁は最近、新たに日本国際協力銀行（ＪＢＩＣ）を通じて融資されるボホール島での灌漑（かんがい）事業など10事業案件（総額43億ペソ）を承認している。