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19日の財務省証券（ＴＢ）入札で主要銘柄の91日物ＴＢレートが先週比で0.237ポイント減の9.656％に下落するなど、他の主要銘柄も含め12週連続での続落となった。余剰気味となったキャッシュフローが金融市場の中でも安定した政府証券へ流れ込んでいるのが続落の要因。特に今回は、今週中に米国連邦準備制度委員会が金利を引き上げるとの見通しを受けた動き。他の主要銘柄では、182日物ＴＢレートが先週比0.447ポイント減の10.536％、364日物が先週比0.448ポイント減の11.340％と下落している。応札額は120億6,000万ペソで発行額は上限の40億ペソに達した。