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2月23日のまにら新聞から

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[ 297字|2001.2.23|社会 (society)|econoTREND ]

□12月期の不良債権率が15.1%

中央銀行によると、2000年12月期の国内商業銀行の貸出金融資産(貸付金総額)に占める不良債権(焦げ付き融資)の比率は15.1%だった。同月に入って不良債権総額が4.8%減少したことと、貸出金融資産が全体で2.5%増加したのが要因。同年11月期は16.26%と過去最高の不良債権比率だったが、一カ月で1.16ポイント急落したことになる。しかし前年同月期の12.46%と比べると比率は高い。商業銀行の種類別に12月期の不良債権率を見ると、拡大商業銀行が前月期から1.29ポイント下落の16.51%、普通商業銀行が1.34ポイント下落の17.58%、外国銀行が0.08ポイント下落の3.8%だった。

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