9月対外債務過去最高更新
[ 383字|2024.12.26|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、9月末時点の政府を含む公的部門および民間セクターによる対外債務総額が1396億4000万ドルとなり、前年同月比17.5%拡大し、過去最高を更新した。政府および民間セクターによる借入が拡大したことに加え、外国人投資家による比国債購入も増えたことが要因。前期6月末時点の対外債務総額1301億8000万ドルと比べても7.3%増加している。9月期の公的部門の対外債務は868億8000万ドルで6月末比で8.8%増加しており、全対外債務に占める割合は62.2%。また、民間セクターによる対外債務は527億6000万ドルと6月末比で4.8%増加した。一方、9月期の対外債務が国内総生産に占める割合は30.6%となっており、6月期の28.9%かsdら上昇しているものの、「また倹約的なレベルで維持できている」とし対処可能な水準だとしている。(23日・スター)