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2月16日のまにら新聞から

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[ 277字|2001.2.16|社会 (society)|econoTREND ]

□比台航空路再開でスービック輸出額は30%増と予想

スービック湾域開発局によると、昨年末にマニラ─台北間の航空路線が再開したことで、2001年度のスービック湾自由港・特別経済区(エコゾーン)の輸出総額は前年度比30%増の15億4,000万ドルに上るという。同経済区の00年度の輸出総額は、前年度比9%増の11億8,000万ドルに過ぎなかった。同庁は、2年前に比台航空協定が失効し、比台間の航空便の運航が停止された影響が強いとみている。同路線が運航を停止中したのにもかかわらず、昨年度の同エコゾーンで輸出総額の約82%に当たる9億7,300万ドルの輸出額を記録したのは台湾系のエーサー・フィリピンズ社だった。

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