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[ 280字|2001.1.23|社会 (society)|econoTREND ]
□7─9月の労働生産性が5%増
統計局の発表によると、2000年第3四半期(7─9月期)の1人当たりの労働生産性(インフレ調整済)は前年同期比4.8%増の8,429ペソだった。同期は国内総生産(GDP)の実質成長率が4.8%と伸びたのに対し、10月現在の雇用労働者総数は前年同月比0.1%増にとどまったことが要因。しかし、伸び率は前年同期の5.7%を下回った。部門別では、農林水産業部門の労働生産性が同6.6%増の4,015ペソで最も増加した。工業部門は同5.8%増の1万9,153ペソ、サービス同1.4%減の7,909ペソ。
(22日・ビジネスワールド)