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全国自動車工業会の発表によると、今年11月の新車販売台数は前年同月比6.7％減の5,600台だった。前月比では25.1％減と大幅に減少した。政情不安の高まりや自動車ローンの金利上昇などを要因としている。一方、１—11月期は前年同期比16.4％増の７万7,577台。商用車の販売台数が同20.7％増の５万359台、乗用車は同9.1％増の２万7,218台となった。メーカー別では、トヨタが商用車、乗用車合わせて２万2,384台を販売、シェア（占有率）29％を占め首位の座を堅持した。以下、三菱１万4,770台（同19％）、ホンダ１万1, 885台（同15％）、いすゞ7,309台（同9.4％）、日産5,587台（同7.7％）の順だった。