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[ 243字|2000.4.6|社会 (society)|econoTREND ]
□海外からの直接投資が34%減
統計調整委員会の調べによると、1999年度に政府の投資受け入れ4機関(投資委員会、経済区庁、スービック湾域開発庁、クラーク開発公団)が認定した海外からの直接投資は前年度比33.8%減の1,067億4,000万ペソだった。政情不安により、投資家が投資を控えたことなどが主な理由とされている。部門別では、製造業部門への直接投資が926億ペソと全体の87%を占めた。次いで、発電69億2,000万ペソなど。国別では、英国が136億ペソで最大で、98年度1位の日本は122億400万ペソで2位。