econoTREND
[ 258字|2000.4.6|社会 (society)|econoTREND ]
□NEDA、13月のGDP成長率3.8%と予測
メダリヤ経済開発庁(NEDA)長官は、今年第1四半期(13月期)の国内総生産(GDP)成長率を3.8%と予測している。前年同期の2.1%を大幅に上回るもよう。同長官は、①内需および工業部門の生産高が共に増加傾向にある②建設部門が回復基調にある——などを主な理由に挙げている。1月の製造業の生産高、売上量、販売額はそれぞれ前年同月比11.6%増、同20%増、同26.8%増といずれも増加した。一方、建設部門は、99年第4四半期(10—12月期)に登録された民間による新規建設計画が金額ベースで同48.3%増と増加した。