ミンダナオ地方南サンボアンガ州ティグバオ町で11月29日、イノシシと間違われた農民が射殺された。事件翌日にリムピアード・タピック容疑者(33)が出頭。地元警察によると、同容疑者と友人のデニス・ローレさんは、死亡したアントニオ・バルセナルさん(70)が営む農場の敷地内でイノシシ狩りをする許可を得るため、バルセナルさんの家を訪問した。許可を得た後、バルセナルさんが立ち去ったと思い2人は狩りを開始。タピック容疑者が物音を聞いて発砲したところ、誤ってバルセナルさんを射殺してしまったという。(3日・テンポ)
イノシシと間違え射殺
2022/12/04
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