シンガポールのショッピングモール、ラッキープラザ付近で昨年12月29日に起きた交通事故で、フィリピン人海外就労者(OFW)2人が死亡した。OFW4人がけがをし、うち2人はまだ入院したまま。被害者への募金は24万ドル(約900万ペソ)を超えている。6人はいずれも同国で家事手伝いとして働く30〜50代の女性で、歩道を歩いている時に乗用車が突っ込んできたという。乗用車を運転していた配車サービス、グラブの運転手(64)は危険運転によりその場で逮捕された。(2日・アバンテ)
シンガポールで交通事故、比人女性2人が死亡
2020/01/03