ルソン地方ミンドロ島のカラパン港を出てバタンガス州へ向かう船から海上に落下して、行方が分からなくなっていた船員の男性(50)の遺体が、4月30日午前11時15分ごろ発見された。調べによると、捜索活動に当たった沿岸警備隊員が遺体を収容したという。男性はビサヤ地方イロイロ市サンエンリケ町出身の2等機関士。落下したのは4月29日の午前2時ごろとみられており、警察は理由を調べている。男性は短パンにTシャツ姿だった。(2日・アバンテ)
海に転落した船員の遺体発見
2019/05/03