動物愛護団体「動物愛護連合」のアグイサンダ代表が、「子犬や子猫が生きたまままヘビやワニなどの肉食動物の餌として利用されている」と警鐘を鳴らしている。同代表によると一部のヘビなどの飼い主は、子犬や子猫の熱心な引き取り手を装いながら、実際は餌として利用しているという。また、観光地に飼育されているワニに餌として与えられている場合もあるという。同代表は「こうした行為は動物福祉法に違反する」と強調。刑事告発などを含めた対応を取っていくと宣言した。同団体は現在、こうした非人道的な行為の抑制と同福祉法の効果的な執行に向けて地方自治体と調整を進めている。(27日・テンポ)
「子犬や子猫がワニの餌に」
2025/02/28
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