首都圏マニラ市トンド地区で14日未明、麻薬密売人の男(46)がおとり捜査を行っていた警官に射殺された。調べによると、民家で覚せい剤を渡した相手が警官だと気付いた男は警官に向かって発砲、警官が応戦して射殺したという。現場からは拳銃2丁のほか、覚せい剤7袋が押収された。首都圏警察マニラ市本部によると、男は7日に17歳の少女を代金を払わない麻薬使用者と勘違いし、殺害した容疑で行方を追われていた。(15日、テンポ)
おとり捜査で麻薬密売人の男を射殺
2019/04/16
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