マニラ市トンド地区で神父のふりをして金を集めた男を逮捕 首都圏マニラ市トンド地区で9日、神父にふんして住民から金を集めていた男が逮捕された。調べによると、男は神父の祭服を着て新築の家の祝いの儀式などを請け負い、住民から1回につき千ペソ程度をもらっていた。受け取った紙幣を聖書に挟んでいることを不審に思った住民が警察に通報、男は逮捕され容疑を認めているという。男は偽造した教会の身分証明書も持っていたほか、車の窃盗容疑で服役し、刑務所を出所したばかりだった。(12日・テンポ)
マニラ市トンド地区で神父のふりをして金を集めた男を逮捕
2019/02/13
