データ分析会社のセンサー・タワーがまとめた報告書によると、フィリピンは昨年1年間におけるインスタグラムやティックトック、ネットフリックスやショッピーなどの主要な携帯アプリのダウンロード数が33億9000万回で、23年に記録した33億5000万回を上回り、このカテゴリーで世界で10位にランク入りした。調査対象国で最もダウンロード数が多かったのはインドで、243億6000万回。次いで米国が122億9000万回、ブラジルが94億8000万回で3位だった。一方、SNS関連の携帯アプリに消費した時間でみると、比では昨年1年間に計約1050億時間を費やしており23年の969時間から8.3%増加した。調査対象国の中では7位。インドがやはりSNS携帯アプリ消費時間でも1兆1300億時間とトップ。次いでインドネシアが3551億時間で2位、米国が3230億時間で3位だった。(30日・インクワイアラ―)
アプリダウンロード比が世界10位
2025/1/31
経済