証券取引委員会の調べによると、今年上半期(1—6月期)に追加投資を行った企業は前年同期比8.6%増(45社増)の568社で、追加投資額は同23.7%増の396億9,600万ペソだった。四半期ベースでは、第2四半期(4—6月期)が302社、205億7,500万ペソと第1四半期(1—3月期)に比べそれぞれ13.5%、7.6%増加した。景気低迷が底を打ち、国内経済が回復基調にあることの裏付けとみられている。企業別では、バヤン・テレコミュニケーションズ社(ロペス系)が第2四半期に行った26億6,600万ペソが最大。
econoTREND
1999/9/14
社会