シェル・フィリピンズ探査会社は、パラワン島沖のマランパヤ天然ガス田で採油作業を行う海上プラットホームの建設を英国系のフォスター・ウィラー・エナジー社に発注した。これで同社は、請負業者の選択をほぼ終えたことになる。本年末までにバタンガス州タバンガオでプラットフォーム建設のための基礎工事が始められる。供給開始は、2001年10月の予定。同ガス田は、国内の電力需要の30%を最低20年間賄うことができると見積もられている。
econoTREND
1999/4/6
社会