観光省はこのほど、ルソン島中部にあるクラーク特別経済区を首都圏郊外における会議場センターにする計画を明らかにした。「クラーク・次期会議場目的地」と題された計画書によると、すでに昨年完成しているホリデーイン・リゾート・クラーク・フィールド会議場(1,000人収容)に加え、フォンタナ・リゾート・カントリークラブに今年10月までに5,000人収容の大会議場を完成させ、さらに旧米国系のラビット劇場を近くクラーク文化センター(1,000人以上収容)として改築するなど、文化の発信基地としての発展を目指している。
econoTREND
1998/9/3
社会