ロハス貿易産業長官によると、日本の自動車業界大手、ホンダがアセアン・産業協力計画(AICO)に基づく特恵関税措置を適用し、日本にある自動車部品のトランスミッション製造ラインをフィリピンに移転することを検討している。ホンダの経営陣がフィリピンを訪れた際、同長官に伝えた。実現すれば、年間生産額約1億ドルの製造ラインが国内に誕生する。比国内にトランスミッション製造を移転する日本企業はトヨタといすゞについで3社目。
econoTREND
2001/7/17
社会