フィリピン長距離電話会社(PLDT)は、2001年度の設備投資予算を当初予定の100億ペソから引き下げることを検討している。理由は、金利上昇の影響で経済が沈滞し、電話回線契約件数が伸び悩むと予想されるため。引き下げ予定幅は明らかにしていない。同社は、2000年度には設備投資として120億ペソを計上した。
econoTREND
2000/10/24
社会