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[ 229字|1999.1.30|社会 (society)|econoTREND ]
□マカティのオフィス賃貸料が14%減
不動産コンサルタント大手のジョーンズ・ラング・ウートン社刊行「アジアパシフィック・プロパティーダイジェスト」最新号によると、98年12月現在、マカティ商業地区のオフィス平均賃貸料はピークとなった97年7月に比べ14%減少した。オフィスの供給過剰に伴い空室率が97年に比べ6ポイント増の7.8%に上昇したため。テナント獲得のため、今後、賃貸料はさらに値下げされる見通し。一方、賃貸住宅(コンドミニアムやアパート等)の平均賃貸料は前年同月比15.5%減だった。