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　統計局によると、98年１−11月期の資本財の輸入額は前年同期比9.7％減の114億100万ドルだった。前年同期に記録した24.78％増に比べ大幅に落ち込んだ。主な理由は、①国内経済の低迷によって、各社が操業規模拡大を控えた②非輸出型企業が輸入する資本財への税制面での優遇措置の欠如−−など。通信機器・電気機械類が同11％増の64億3,600万ドルで全体の56.45％を占めた。航空機・船舶が同59.8％減の３億2,500万ドルと最も減少した。