ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 293字|2010.12.27|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
海外との連携強化
セブ商工会議所(CCCI)は、海外の商工会議所との連携を強化することを通じて、一層の貿易促進を図りたい考えだ。
来年の目標としているのは、南米アルゼンチンとブラジル。アルゼンチンは市場経済に弾みがついており、比の食肉輸入の8割を占める。ブラジルは、豊かな農産品で知られる。
「地域経済を活性化素するには、相手国の商工事業者を招き、ビジネスのネットワークを築いた上で、投資を促すことが不可欠」と語るのは、CCCIのチオソン会長。今年はCCCIの使節団が中国とハワイを訪れた。会長としては、海外と並び、国内各地の商工会議所とも、さらに連携を強化したいという。(23日、ブレティン)