ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 318字|2010.12.13|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
外国資本の投資を楽観
国連は先に発表した今後2年間の先進諸国から途上国への外国直接投資(FDI)についての調査報告の中で、最有望の地域として南東アジアを挙げている。
報告書について、セブ投資促進センターのユー・センター長は、セブ市所有の300ヘクタールの埋立地を例に挙げ、「ホテルやコンドミニアムをはじめ商用や娯楽センターにも最適」と、強調した。
セブ・ビジネスクラブのジョセフ会長は、有望な分野として、観光、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、不動産を挙げた。その上でFDIを獲得するには企業人が、「(アキノ政権並に)官民連携(PPP)を強化することが最も近道」と話した。これに対し市民からは、「楽観的す過ぎる」の声もある。(7日、ブレティン)