ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 313字|2010.1.18|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
候補者の警護申請相次ぐ
比各地はすでに「選挙戦」に突入し、町長、市長選立候補者への襲撃事件なども伝えられている。その中、西ビサヤ地域では、地方選に出馬する政治家たちが、警官らの警護を受けようと、同地域選挙管理委員会に相次いで申請を出している。13日現在で、その数は21人に上った。
中央選管規定で、州知事選などに出馬する政治家には、国家警察、国軍、国家捜査局から2人までをボディーガードとして派遣する。追加要請があれば、さらに最大2人を警護員として派遣することもできる。
申請が認められた候補者は最大で4人の警護員に守られながら、選挙キャンペーンを繰り広げようとしている。地方選は3月26日から選挙運動がスタートする。(14日・サンスター)