ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 301字|2009.4.13|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
女性実業家の側近を殺害
国家警察西ネグロス州本部によると、同州バコロド市三一バランガイ(最小行政区)でこのほど、比人女性が近づいてきた男性に射殺された。
殺害されたのは、同州南部シパライでリゾート地開発を手掛ける女性実業家の側近として知られるジーンネット・トンゴイさん。
調べでは、トンゴイさんは同バランガイにある娘の寄宿舎前で何者かに発砲された。病院に運ばれたが、ほぼ即死状態だったという。
目撃者によると、赤い帽子をかぶった犯人がトンゴイさんに近づき発砲したという。犯人はオートバイで逃走した。
地元警察は犯人の行方を追うとともに、ゾート開発との関連も含めて犯行の動機を捜査している。(7日・ブレティン)