ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 322字|2006.10.9|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ジェンサンが近くなった
セブパシフィック航空(CEB)は二日、首都圏とミンダナオ地方ジェネラルサントス市を結ぶ定期便(一日一往復)運航を開始した。これでフィリピン航空、エアフィリピンズと合わせ、同区間の定期便は一日三便となった。第一便のエアバスA319機(乗客定員百五十人)は二日午後三時、ジェネラルサントス空港に無事到着、一時間後にはマニラへ引き返した。
アチャロン市長は、CEBの参入は地元発展のシグナル、と歓迎を表明した。CEB社にとって、ジェネラルサントスは国内十九番目の定期便運航都市で、中部ミンダナオでは八月に乗り入れたコタバト市に次いで二つ目。八月末から九月初めまで、この区間片道九十九ペソの就航記念特別セールを実施した。 (3日・ビジネスワールド)