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3月24日のまにら新聞から

ビサヤ・ミンダナオ通信

[ 311字|2003.3.24|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

天然ガス調査へ

 エネルギー省はアクラン州カリボ町の沖合に天然ガス油田がある可能性があるとして、調査チームを設置した。近く、調査員二人を現地に派遣する予定だ。

 天然ガス油田があるとされるのは同町から九キロの沖合。一九九四年ごろ、沖合で養殖を営んでいるフィリピン人男性が発見した。

 この男性の話では水中から泡が発生、ガスに火をつけると発火したという。男性はこのガスを料理用に使っている。この話を聞きつけた地元バランガイ(最小行政区)の職員が同町に知らせたという。

 関係者は「少なくとも三十億立方フィートの埋蔵量があれば商業ベースに乗る」と期待している。

 国内にはパラワン島沖合にマランパヤ天然油田がある。(17日・インクワイアラー)

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